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六角橋つつみ接骨院

  • 2019/08/19

運転と腰痛の関係性・・・・

運転すると腰が痛くなる、、、』

そんな経験一度はありませんか?

原因は姿勢にあります。

結論から言うと、運転によって引き起こされる腰痛の原因は、

間違った運転姿勢】にあります!



シートを倒しすぎたり、座っている位置が浅すぎる事で、

無理な姿勢を強制することで、背骨を支えている筋肉に

負担がかかってしまいます。



AT車の場合、本来は左膝を伸ばし、

フットレストに置いておくのが正しい姿勢ですが、

ついつい手前に足を置いて、楽な姿勢を取ってしまいますよね?

アクセルとブレーキを操作するのは右足なので、

それに伴い身体は左側に回旋することになります。



その結果、やや前に出た右の腰が、シートの背面にきちんと触れず、

左右の腰に不均等に体重がかかってします。

これが腰痛の大きな原因になっているんです!



では、運転における腰痛対策をご紹介いたします。

まず何より最初に改善すべき点は、運転姿勢そのもです!

シートに深く座り、背もたれに身体がピッタリと付くようにしましょう。

ただし、これはシートの角度が合っていなければ意味がありません。

シートの角度は、シートに頭をつけた状態で、

前方をストレスなく見れる角度がベストです!

なお、座った時に膝の位置が股関節よりも高くなると、

腰の負担が増加するので注意が必要です。



筋肉は、同一姿勢が続くと固まり、

結果血流が悪くなり、腰痛のリスクを増加させます。

それは、正しい姿勢で運転していても同じことが言えます。

長時間運転する際は、こまめに休憩を取り、

合間でストレッチをすることが重要です!



ドライバーの皆さん、今一度ご自分の運転姿勢を確認してみてください!

ほんの少しの変化で、長年悩んでいた腰痛が改善されるかもしれませんよ!

■著者プロフィール■
名前:堤 孝宏

経歴:2010年 日体柔整専門学校卒業 柔道整復師免許取得
   2010年 古畑病院勤務
   2013年 雑色接骨院勤務
   2018年 六角橋つつみ接骨院開院

実績:救急病院(古畑病院)にて、骨折・脱臼の整復や手術後のリハビリなど3年間で数多くの症例に携わる。
雑色接骨院にて、5年の間スポーツ外傷への施術や姿勢の重要性を学び、『痛み=身体のゆがみ・バランスの崩れ』と考えに至る。
現在は年間5000人以上の患者様のお悩みに向き合っています。

資格:柔道整復師・柔道参段

今回は、運転姿勢についてお話ししました!
当たり前だと思っているその姿勢、注意が必要かもしれませんよ!

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