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- 2019/09/23
インナーマッスルに気を付けろ!! part2
以前にもご紹介したインナーマッスルについて、
ほんじつは、腰周りの重要な筋肉ついて
ご紹介していきます。
①腸腰筋
まずは、腸腰筋についてお話しします。
腸腰筋は、骨盤と大腿骨(太ももの骨)をつなげて、
骨盤の捻じれや、回転をサポートしています。
歩くとき、足を挙げる時、姿勢を維持するのに重要です。
激しい運動をするアスリートは、
この腸腰筋がとても発達しています。
また、背骨の自然なS字の湾曲を支え、
お尻の筋肉を引き上げ、骨盤を正常な位置に保ちます。
特に高齢者さんは腸腰筋の筋力が低下すると、
下半身の踏ん張りがきかなくなり、転倒する
リスクが上がります。
②腹横筋
続いては腹横筋についてです。 腹横筋は、
体幹の深部の筋肉で、背骨や内臓を支える、
天然のコルセットとしての役割があります。
10代をピークに徐々に筋力が低下していき、
特に女性は、出産を期に加速的に衰えていきます。
筋力が低下すると、猫背・腰痛・ひざ痛・
首肩コリ・お腹のたるみなどのさまざまの症状の原因となります。
③骨盤底筋群
最後に骨盤底筋群についてです。
骨盤の底には、骨盤底筋群がハンモック状に
広がっていて、内臓器が落ち込まないように
しっかりと支えています。
尿道や肛門を締めるのに働く筋肉で、
頻尿・尿漏れなどのトラブルは、この骨盤底筋群の
筋力低下が大きな原因となっています。
さまざまな紹介を引き起こすインナーマッスル
長年あなたを悩ませている原因かもしれませんよ!
当院のEMS療法でインナーマッスルを鍛えこみ
健康な身体を手に入れましょう!
■著者プロフィール■
名前:堤 孝宏
経歴:2010年 日体柔整専門学校卒業 柔道整復師免許取得
2010年 古畑病院勤務
2013年 雑色接骨院勤務
2018年 六角橋つつみ接骨院開院
実績:救急病院(古畑病院)にて、骨折・脱臼の整復や手術後のリハビリなど3年間で数多くの症例に携わる。
雑色接骨院にて、5年の間スポーツ外傷への施術や姿勢の重要性を学び、『痛み=身体のゆがみ・バランスの崩れ』と考えに至る。
現在は年間5000人以上の患者様のお悩みに向き合っています。
資格:柔道整復師・柔道参段
今回もインナーマッスルについてお話ししました!
これだけインナーマッスルについて説明している理由、それだけ身体にとって重要性が高いということです!
まずはご相談を!